蛇の鼻その昔
今日の蛇ノ鼻地は、その昔、本宮町の豪農でもあった伊藤 彌の手によって開墾され 蒼龍山百果園とよばれていた。千町歩ともいわれるその広大な敷地内には、洋種の牝馬を繁殖させるための模範厩舎があった。また農家の副業の模範として牛、馬、豚、ヤギ、ウサギやニワトリなどを飼育し分譲していた。今でも残る鰻清水池には、 コイ、フナ、ナマズなどを放流して繁殖させるための養魚施設も有していたとされる。
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