10月25日(土)より埼玉県川越市にある川越市立美術館にて、福島県棚倉町出身の日本画家、勝田蕉琴展が開催されます。勝田蕉琴と言えば園内にある国登録有形文化財『蛇の鼻御殿』の千鳥の間の杉戸絵『磯に千鳥』の作者でもあり、大正6年この建物の主でもあった伊藤幟の招きで本宮に疎開していた折に描かれた作品です。開催期間は2025年10月25日(土)~12月7日(日)となっております。上京された折興味がある方は、是非ご覧いただければと思います。川越市立美術館さんの製作しました勝田蕉琴展のチラシはこちらからご覧ください。チラシ表面チラシ裏面

蛇の鼻御殿の千鳥の間の杉戸絵『磯に千鳥』は勝田蕉琴が大正6年に描いたもの

白波が打ち寄せる浜辺を千鳥が群れ飛ぶ作品